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2010/10/29 (Fri) 兄の喜び 兄の悔しさ

考察記事です。
ちょっと内容知ってないとわかりづらいかも…
































『宇宙兄弟』がアツい。

宇宙兄弟(1) (モーニングKC)宇宙兄弟(1) (モーニングKC)
(2008/03/21)
小山 宙哉

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モーニングで連載してるマンガなのですが
大雑把に話してしまうと

2006年7月9日、月に飛翔するUFOに遭遇し「2人で宇宙飛行士になろう」と約束した南波六太(なんば むった)、日々人(ひびと)兄弟。時は流れ2025年、その時に交わした約束通り日々人はNASAの宇宙飛行士となって月に向かおうとしていた。その一方、弟の悪口を言った上司に頭突きして自動車開発会社を退職(リストラ)し無職となった六太。再就職もうまく行かず意気消沈していた六太の元に、事情を聞いた日々人からメールが届く。「あの日のテープを聴け。」メールに書かれているまま、幼い日に録音したテープを聴く六太。するとそこには、六太が置き去りにしていた「約束」が鮮明に刻まれていた。
(Wikipedia先生より)


とまあエリート弟と落ちこぼれ兄貴が宇宙に行くというはなしなんですが
この主人公南波六太の設定がアツいんです。
六太は途中で自分の夢を諦めてしまった人間なわけです。
対して弟日々人は自分の叶わなかった夢を叶えた誇らしい存在。

DSCF0155.jpg

しかし一緒に誓い合った夢を兄より先に掴んだ弟。
もちろん兄として弟に追い越されたことを本気で悔しがってるわけです。



兄としていつか弟のために言ってやるはずだった
「お前の夢は叶うよ日々人」
「諦めんなよ」
俺は‥‥‥
そんな兄貴に‥‥‥!

キャプチャ


アツい!
優秀な弟が誇らしくも妬ましくかつ兄として悔しいという矛盾しつつも人間らしいとこがたまらねぇ。

しかしこの作品の中で六太が人間らしい矛盾を見せたシーンがもう一つあります。
それは幼少期日々人がバカにされた時。





あのな日々人
お前は手ェ出すな
強ーんだから

本当に強い奴はな手を出さないんだよ
だからお前はガマンしろ

ムカツく奴がいたらかわりに兄ちゃんがな

頭出してやる


DSCF0156.jpg

グッド!

日々人は優秀な人間です。
それに対して六太も優秀ではありますが日々人には劣っています。

日々人よりも強くありたい。
でも弟がバカにされたのは許せない。
しかし手を出しては自分は強い人間ではないと認めてしまう事になる。

兄であるがゆえに生じるジレンマ。
三つの矛盾をクリアするために六太は頭突きを繰り出すわけです。

これが転じて物語の最初に上司に対して頭突きを繰り出すわけですが、考えてみると六太は20年ほどたった今も手は出さず頭突きに留めているわけです。

六太は表面上で弟に負けたと思っていても
深層心理では今も弟と同じステージに立ちたいと考えているという事です。


例え一度夢を諦めたとしても少しでも弟と同じく強くありたい。
そんな兄の人間らしさのこもった頭突きに僕らはアツくならざるを得ないんだ‥‥‥



とまあ兄貴らしさを前面に出して紹介してみましたが他の部分もかなり面白いです。
宇宙開発の話、宇宙飛行士の訓練の話、宇宙に熱い想いを馳せる人間の話。
そして何よりJAXAの話。
宇宙開発はお金がかかる。
それでいて利益が少ない。
そのため事業仕分けで予算削減となってしまった。

宇宙はロマンだ。
でもお金がかかり、結果もすぐ得られない。

だからって開発しなくていいのか?
宇宙船地球号にしがみ続けていいのか?

答えはNoじゃないだろうか。

この作品を読んで改めて感じる。
宇宙のロマンは利益とか結果とかそんな側面に留まらない。
もっと別の次元で考えなきゃいけないことだと。


こんな気持ちが溢れるのは少年時代の夢というロマンが詰まったテーマが根底にあるからだろう。
宇宙飛行士という少年時代に願った夢を叶えようとする六太と日々人。
そんな二人にはやはりアツくならざるを得ない。

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2010/03/23 (Tue) ある程度記事数増やさないと

来てくれた人に申し訳ないのでだらだらと書き連ねよう。

マンガの話。

最近のワンピの売れ方はやばいと思う。
300万部て。
ベストセラーじゃないんだから。
面白いと思うが今まで強調してきた仲間がいなくなってから売れるという二律背反。
これは作者的にどんな心持なんだろうか。

ちなみにやらしい話で
一部420円だから一部あたり印税42円。
42×300万=1億2千6百万

まあ税金で結構もってかれるんだろうが。

サラリーマンの生涯賃金の約三分の二弱を三カ月で稼ぐオダッチ。
ぱねえの一言だ。

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